本の処分におすすめの方法は?ごみに出すのはもったいない!?

本の処分におすすめの方法は?ごみに出すのはもったいない!?
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読み返す予定のない本を処分したいならゴミとして処分するのもありですが、捨てずに手放す方法もたくさんあります。

今回は本のゴミ出し方法に加えて、リサイクルや現金化する方法も紹介しているので処分方法を決めかねている人はぜひ参考にしてください。

不要になった本を処分したい!どうやって捨てる?

本は燃えるごみではない

いらなくなった本を処分するとなった時、多くの人はごみとして捨てようとすると思います。

汚れていたり載っている情報が古すぎる物は再利用しにくいので、ゴミとして処分せざるを得ない物もあるでしょう。

本は紙ででてきるので燃えるゴミと勘違いしている人も多いですが、基本的に資源物扱いになるので資源ごみの日に出すようにしてください。

燃えるごみの日に本をゴミ捨て場に置いておいても回収してもらえないので、予め自治体のHPなどを見て何ゴミに該当するか確認しておきましょう。

複数の本をまとめて処分する場合はバラバラの状態でゴミ捨て場に放置したりせず、必ずビニール紐などでまとめて縛ってからゴミ出しするようにしてください。

しっかり束ねておかないと知らない人に本を持って帰られてしまったり、ゴミ捨て場が荒れる原因になるので注意です。

回収業者に依頼をする時は注意!

処分したい本が大量にあるようなら、不要品の回収業者に依頼をして取りに来てもらうという選択肢もあります。

自分でゴミ捨て場や処分場まで運ぶ必要がないので、手間をかけずに処分できるのが魅力ですが依頼する回収業者はしっかり吟味しなければ危険です。

無料回収をうたいながらも不用品の搬入が終わったあとに回収費を請求してくる悪徳な業者もいるので十分に気を付けましょう。

また、業者によって費用が異なるため料金の相場が把握しにくく、言われたまま料金を払ってしまうケースが多いのも注意すべき点です。

ゴミとして処分せずリサイクルする方法を紹介!

施設などに寄付をする

まだ読める状態の本であれば捨ててしまうのではなく、寄付をするのもありです。

児童養護施設や福祉施設など、古本の寄付を受け付けている施設や団体もあるので興味がある方はネットで寄付を募っている所を調べてみましょう。

寄付をすればリサイクルのついでに社会貢献にもなるので、慈善活動に興味がある人にはおすすめの処分方法と言えます。

ただし、どこの施設でも寄付を受け付けているわけではないので、調べずに本を送りつけるのはNGです。

施設や団体に寄付をする場合、そこに送るまでの送料は誰が払うことになるのかしら?

本を送る際の送料は全額自己負担ですね。

寄付自体にお金はかかりませんが送料で1,000円くらいの費用がかかるのでその点は注意です。

本を欲しがっている人に譲渡する

読書が好きな人が身近にいるようなら不要になった本を譲ってあげるのもいいでしょう。

本好きの人になら喜んでもらえるうえに、ゴミにならずに済むので一石二鳥です。

また、近くに本を欲しがる人がいなければSNSなどを使って譲渡先を探すこともできます。

譲りたい本のタイトルや画像などを載せて呼びかければ欲しい人が名乗り出てくるでしょう。

ただし、面識のない人との譲渡はトラブルに発展することも珍しくないため、十分に注意して行うようにしましょう。

買取に出して現金化する

本を捨ててしまうのは気が引けるけど、譲渡や寄付先を探すのが大変という方は買取サービスを使って現金化するのがいいでしょう。

買取なら処分にお金がかからないうえにお小遣い稼ぎにもなるため、本の処分方法として利用する人は少なくありません。

古本でも人気タイトルなら1冊数百円で売れることもあるほか、専門書やビジネス本などはさらに高値が付くことも多いです。

本を専門とする買取店を使えば、小説、漫画、専門書、ビジネス本など本のジャンル問わずにまとめて処分できるので、処分方法に迷っている人は買取サービスの利用も検討してみましょう。

本を現金化するならどんな買取方法がおすすめ?

ブックオフなどの古本屋は安値になりがち

本を売るとなったらブックオフなどの有名な古本屋をイメージする人が多いかと思います。

たしかに古本屋ならジャンル問わずに不要な本を買い取ってくれるので、処分に使いやすいように思えますが残念ながら買取価格には期待できないのが現状です。

実際に利用した人たちの口コミを見ても「1冊10円にもならない」「値段が付かない本がほとんど」などの声もあり、よほどの美品や新刊でないと高値は付かないと考えていいでしょう。

ただ処分目的で使うならアリですが「できるだけ高値で売りたい」という方は他の買取方法もチェックです。

ブックオフに限らず実店舗を構えて運営しているお店は、テナント費や人件費がかかるため商品の買取価格が安くなる傾向があります。

また、お店の在庫状況によって本の価値が変動するので、人気作品を持ち込んでも在庫がたくさんあれば安値を付けられてしまうのが残念な点でしょう。

フリマアプリやオークションには注意が必要!?

お店を通さなくてもスマホさえあればネットオークションやフリマアプリを使って本を売却することも可能です。

価格も自分で設定することができるので、自分の納得のいかない金額のまま本を手放すことがないのが魅力でしょう。

しかし、フリマアプリやネットオークションは面識のない個人間の取引になるためトラブルに発展するケースも多々あります。

取り引きが成立した後に「商品の状態が思ったより悪かったから返金してほしい」などクレームを付けられることもあるので要注意です。

自分で決めた値段で購入してもらえるのは魅力的だけど、取引相手とトラブルになると厄介そうね・・・。

トラブルも怖いですし、フリマアプリやネットオークションは会員費や送料、販売手数料などがかかるため意外と手元にお金が入ってこないのが注意点です。

また、高値で出品すると誰からも落札してもらえないためスムーズに売却できないのも難しい所ですね。

本を専門に扱う宅配買取店が一番安心

できるだけ高く買取してもらいたいけど、個人間の取引が不安という方は本の宅配買取サービスを利用してみてはいかがでしょうか。

宅配買取はダンボール箱に本を詰めて送るだけで簡単に査定が受けられるので、近場に古本屋がない人や処分に時間をかけたくない人からも人気です。

また、荷物は自宅まで集荷に来てくれるので処分したい本が大量にある人から重宝されています。

本をお店へ送る送料や査定料、梱包材などもお店が負担してくれるので、処分費が発生したりフリマアプリのように手数料がとられることがないのも嬉しいポイントでしょう。

ネットを窓口とする宅配買取店は実店舗を構えていない分経費を節約することができます。

浮いた分の経費は本の買取金額に上乗せしてくれるので、実店舗の古本屋に持ち込むよりも高く売れることが多いのです。

また、ネットの買取店は再販ルートが全国に及ぶため、普通の古本屋に持ち込んでも値段を付けてもらえないような需要の低い商品でも買取してくれるのも強みと言えます。

まだ読める本は処分せず買取で現金化!

ページが破れていたり大きなシミが出来ているものなど、読み返すことのできない状態の本なら資源ごみとして処分するのが有効ですが、まだ読める本を捨ててしまうのはもったいないです。

本を無駄にしないためにも寄付や譲渡をするのもありですが、買取に出してお小遣いに換えるのもいいでしょう。

宅配買取店を使えば手間や時間をかけずに簡単に本を現金化できるので、大量処分を希望する人にも使いやすいです。

また、再販ルートの多いネットの宅配買取店なら状態の悪い本や古い本でも買取してくれるほか、処分目的での利用を歓迎しているお店も多いので、今後読み返す予定のない本なら査定に出してみましょう。