雑誌の買取価格の相場を大公開!高額買取してもらうコツも伝授

雑誌の買取価格の相場を大公開!高額買取してもらうコツも伝授
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雑誌を売る上で一番気になるのが「雑誌の査定額」だと思いますが、色々なジャンルの雑誌が発刊されている中で、雑誌の種類によっても相場価格が異なるのはご存知でしょうか。

このページでは、高く売れる雑誌の種類や、安値になりがちな雑誌をまとまった金額で買取してもらう方法などについて紹介していきます。

定価が安い雑誌は、売り方のコツを知っていないと思わぬ損をしてしまう可能性がありますので、ぜひ確認してから買取店を利用しましょう。

雑誌を高額で売るならどの買取方法を利用すべき?

基本的に中古の雑誌は、漫画や小説ほど高くは売れず、定価の5%ほどが買取価格の相場と言われています。

もちろん、ファンからの需要が高いアイドル雑誌や、発行から月日が経っても需要のある芸術・音楽・芸能などの雑誌はもっと高値が付く可能性は高いです。

しかし、トレンドが重要視されるファッション雑誌や、リアルタイムな情報が価値になる通販情報誌・経済誌などは定価の5%、つまり数十円の値段にしかならないことがほとんどと言えます。

古本屋に雑誌を持ち込んだ場合の買取価格

雑誌の買取方法にも色々ありますが、一番身近なのは古本屋に直接持ち込む方法でしょう。

ブックオフや古本市場など、大きな古本屋に雑誌を持ち込んで買取してもらうのも一つの手ですが、店舗によってはそもそも雑誌の取り扱いをしていない可能性があります。

さらに、雑誌の買取をしていたとしても、査定額は非常に低く、雑誌のジャンル問わずに5~10円程で買い叩かれてしまうことがほとんどです。

漫画や小説に比べて読者が限定される雑誌は、買い手も少ないうえ、古本屋だと、そのお店がある地域の人しか利用しないので、ほとんどの場合は売れずに残ってしまいます。

そのため一向に売れないリスクの高い雑誌に、高値を付けてくれる古本屋さんはほとんどありません。

雑誌を扱う宅配買取店の方が相場価格は高め

同じ中古の雑誌を扱うお店でも、実店舗を構える古本屋よりは、店舗を持たずにネットを窓口とする買取店の方が査定額は高くなりやすいです。

理由としては、お店を持たないネットの買取店は実店舗を持つ古本屋ほど運営費や経費がかからないため、節約できたコストは買取価格に還元でき、通常より高い値段を付けてくれるからです。

また、ネットの買取店は全国に再販ルートを持っているので、マニアックな雑誌や需要の低い雑誌でも、買い求めている人にしっかり売り捌くことが可能です。

そのため、再販手段が店頭販売に限定される古本屋よりも、雑誌を高く買取してくれる可能性が高いのです。

送料や手数料が店舗負担のネットの宅配買取店も多く、利用者がお金をかけることなく雑誌を売れるので、雑誌の処分を考えている方は、店頭買取にこだわらずに宅配買取の利用も検討してみましょう。

送料や手数料がかからないなら、誰でも気軽に雑誌を査定に出せそうね♪

お金をかけずに利用できるので、利用者が損をしないのが宅配買取の強みですね。

他にも、重い雑誌をわざわざ店舗に運ぶ必要がない、自分の趣味の雑誌を他のお客さんに見られなくて済む、なんてメリットもありますよ。

雑誌の買取価格の相場をまとめて公開!

雑誌のジャンルごとの買取価格の相場は?

古本屋や、雑誌の宅配買取店を利用して売った際に、それぞれのジャンルの雑誌にはいくらの買取価格が付くのか調査しました。

雑誌の状態や取り上げられた内容、発行日、店舗が力を入れている雑誌の種類によっても価格は変動しますが、以下のような値段が付けられることが多いので参考にしてください。

雑誌の買取相場価格一覧表

雑誌のジャンル 雑誌例 買取相場価格
レディースファッション セブンティーン、ピチレモン、ViVi、JJ、nicola、CanCamなど 5円~2,000円程
メンズファッション MEN’S CLUB、メンズノンノ、smart、Men’s LEEなど 5円~1,000円程
女性誌 I’m、an・an、bea’s UP、ファインなど 5円~2,500円
男性誌 BRUTUS、CIRCUS MAX、ソトコト、宝島、ホットドッグプレスなど 5円~2,000円
芸能・アイドル ENTHOUSE、Myojo、週刊明星、プレイファイブ、ザ・ベストワンなど 50円~5,000円程
映画・演劇 スクリーン、ピクトアップ、時代劇マガジン、キネマ旬報など 5~500円程
テレビ・ラジオ GALAC、月刊ザテレビジョン、週刊TVガイド、ステラ、TVぴあ、テレビマガジン、ラジオマガジン、B.L.Tなど 5~1,500円程

ジャンルによって、だいぶ買取価格の相場がバラつくのね。

一見レディースファッション誌や女性誌が高額査定を受けやすく思えますが、芸能やテレビ情報誌も安定して高値が付きやすいので高価買取の狙い目ですよ。

高額査定を受けやすい雑誌の特徴とは

アイドル・芸能雑誌は高価買取が期待できる!

雑誌には様々なジャンルがありますが、最も高価買取が狙いやすいのは、芸能・アイドル雑誌です。

発行日の新旧問わずに、自分の応援しているアイドルや役者が過去に掲載されていた雑誌を入手したいと考えるファンは多く、買い手が付きやすいため、他のジャンルの雑誌に比べて高額査定されやすい傾向にあります。

同様の理由で、アイドルや俳優が取り上げられることの多いテレビ情報誌も、内容によっては高値で売れるでしょう。

現在、メディアなどで頻繁に取り上げられているアイドルや芸能人が掲載されている過去の雑誌は、高額になりやすいと言われています。

自分の売りたい雑誌に載っている芸能人が注目されていたり、最近露出が増えているようなら、まさしく今が売り時です。

新しい雑誌や綺麗な雑誌も査定ポイントが高い

雑誌のほとんどは、発売されてから日数が経つにつれて価値がどんどん下がります。

ブックオフが、ファッション雑誌の買取の目安を発売月から3ヶ月以内と定めているように、「発刊されてから△△年以内の雑誌のみ買取可」と条件を定めている店舗も少なくありません。

そのため、読み終えて不要な雑誌はすぐにでも売った方が良いと言えます。

また、日焼けしたり汚れているものよりも、綺麗な状態で保管されている雑誌の方が査定の際に好印象になり、買取価格がアップしやすくなります。

漫画や本と同様に商品の状態も査定の際に重要になるため、日頃から雑誌は日焼けしないところに保管するなど、丁寧な扱いを心がけましょう。

古い雑誌は「レトロ雑誌」として逆に高く売れる!?

数年前に発売された雑誌となると、情報も古く、あまり良い値段が付くことは期待できませんが、数十年前の雑誌となると、レトロ雑誌として思わぬ価格で買取される場合があります。

レトロ雑誌は、収集しているマニアもおり、過去に発刊された、いくつかの雑誌は既にプレミアが付いており、雑誌1冊で1万円以上の価値を持っているものもあります。

また、古い雑誌はシリーズが揃っている程価値も上がるため、同じ雑誌を購読し続けていた場合は、全てまとめて査定に出すことをおすすめします。

梱包の際は、シリーズが揃っていることを査定士にアピールするためにも、発売月順に整頓してから送ると良いでしょう。

こんなに高額で売れる!?プレミア雑誌の買取相場価格は?

古い雑誌の中には、プレミアが付いているものもあり、定価の倍以上で取引されることも珍しくありません。

下記で紹介しているのは、プレミア雑誌のうちのほんの一部となっており、他にも高額査定が狙える雑誌はたくさんあります。

古い雑誌を捨てずに保管してある方は、現在の価値を調べてみたらプレミアが付いている可能性もあるので処分せずに買取に出しましょう。

プレミア価格の雑誌の買取相場価格

雑誌タイトル 買取相場価格
汽車時間表日本旅行協會鐡道省昭和12年6月号 ~13,000円程
少年画報 1967年 ~14,700円程
週刊明星 1977年5月1日号 ~14,800円程
小4時代 1979年1月号 ~7,500円程
セブンティーン 1980年6月10日号 ~3,300円程
ミス・ヒーロー 1985年6月号 ~6,000円程
non-no 1986年6月20日号 ~10,800円程
少年ジャンプ 1990年No53 ~5,000円程
Cecilene(セシレーヌ)1990年秋冬号下着カタログ ~6,000円程
コミックボンボン 1991年夏休みジャンボ増刊号 ~10,000円程

雑誌の買取価格を上げる秘訣

雑誌を買取に出すならまとめ売りは必須!

プレミア雑誌なら、1冊からでも買取に出す価値はありますが、ここ数年の雑誌を売るなら、数冊まとめて査定に出すようにしましょう。

たとえ1冊では値段が付けられないような雑誌でも、複数査定に出すことで、まとめて値段を付けてくれることが多いです。

少しでも高値で売りたいのなら、いらない雑誌はバラバラに送るのではなく、全てまとめて買取に出すようにしてください。

また、ファッションやホビー、アイドル雑誌など、複数の雑誌をまとめて売る場合は、ジャンルごとに分けて梱包しましょう。

異なるタイトルの雑誌を乱雑に入れるのではなく、同じタイトル同士を重ねていれるだけでも、店舗側が査定をしやすくなります。

査定の手間が省けると、コストが節約できて査定額も上がりやすくなるので、少し面倒に感じても、雑誌はジャンルやタイトルごとにまとめて梱包してあげましょう。

付録が付いているなら一緒に査定へ

付録付きのファッション雑誌やDeAGOSTINI(デアゴスティーニ)といった雑誌を買取に出す場合は、雑誌と一緒に付録も査定に出すようにしましょう。

付録目当てで過去の雑誌を入手したい人もいるため、付録の有無は査定額を決めるうえで非常に重要になります。

また、お店によっては付録の欠品している付録付き雑誌は買取NGという所もあるので、発送する前にお店の買取要項をしっかり確認してください。

一方で、もったいない本舗のように、買取できる雑誌に厚みの制限が設けられている所もあります。

もったいない本舗の場合は、付録も含めて雑誌の厚みが2㎝以内であることが買取の条件となっており、それ以上の厚みがあると買取できなくなるので注意です。

付録なしの雑誌でも買取OKな所もあれば、付録も一緒に同梱しないと売れないお店もあるため、自分の売る予定の雑誌が買取可能か不安な場合は、返送料が無料のお店を利用して一度商品を査定に出してみるのも良いでしょう。

ちなみに、雑誌の付録のみを買取に出すことはできるのかしら?

付録だけを買取しているお店はほとんどありません。

基本的に付録付き雑誌は、雑誌と付録が揃って1つの商品として扱われることが多いです。

高価買取を狙うなら、雑誌の査定はお早めに!

一部のプレミア雑誌を除いて、どんな種類の雑誌でも、高値で売りたいなら早く査定に出すに越したことはないと言えます。

長い間保管せずに買取に出した方が、雑誌も劣化していないため、必然的に査定額は上がるので、不要な雑誌は手元で保管するよりも売ってしまった方が有効です。

また、古い雑誌には古いなりの価値があるため、「どうせこんな昔の雑誌じゃ売れないだろう・・・」と自分で判断して捨ててしまわず、一度は査定に出すようにしてください。

プレミアが付いていて、思わぬ臨時収入に繋がる可能性もあります。

雑誌は、発行日や状態、年代、種類など、様々な査定ポイントがあるため、ハッキリと買取価格の相場を断言できないのが難点ですが、返送料が無料の宅配買取店を利用すれば、査定額だけ確認して商品を返品してもらうことも可能です。

正確な買取価格を知りたい方は、宅配買取サービスの無料査定を上手に利用してみましょう。