参考書の買取方法を比較!おすすめの買取店舗はどこ?

参考書の買取方法を比較!おすすめの買取店舗はどこ?
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受験や資格試験を終えて不要になった参考書は、手元に置いておいても場所をとるだけなので、引っ越しや入学などを機に処分してしまう人も多いのではないでしょうか。

そんな方たちに知っていただきたいのが、参考書を買取してくれるお店もあるということです。

本来不用品として処分されてしまうはずの参考書でも、買取に出すことで、お小遣いに換えることができます。

参考書の買取情報についてまとめたので、処分を検討中の方は要チェックです。

参考書が高値で売れる買取方法を比較!

書籍の買取方法は、古本屋の利用からネットオークション、宅配買取業者など様々です。

それぞれの買取方法の特徴や注意点をまとめたので、どのように参考書を売ろうか迷っている方はまず初めに目を通しておきましょう。

そもそも参考書って売れるの?

「専門書や技術書ならともかく、参考書は売れないだろう」と思われがちですが、実は参考書も買取に出すことはできます。

参考書は、学校指定の教科書と異なり、内容の改定が頻繁に行われるわけではないため、最新のものでなくても買い手がつくうえに、比較的に定価が高いということもあり、中古で購入を考える人も少なくありません。

また、参考書に限らず赤本や有名塾のテキストも需要があるため、保管したままという方は買取に出してみると良いでしょう。

特に赤本は、過去の内容まで遡って勉強する受験生が多いため、前年度のものはもちろん、数年前の古い赤本でも高価買取してもらえることが多いです。

古本屋で参考書は売れるのか

参考書をいざ売ろうとなった時、問題になるのが買取方法です。

「参考書も本なんだから、古本屋で売れるはず」と考えて持ち込んでしまう人もいますが、あまり買取価格が付かないため、査定額にこだわるなら古本屋の利用は控えた方が良いでしょう。

そもそも、参考書などの教材を専門に取り扱っている古本屋はほとんどないので、たとえ価値のある教材でも、その商品に合った額を付けてはもらえません。

さらに、漫画や小説に比べて参考書は購入する人が限定されるので、お店に置いておいても売れ残ってしまう可能性が高いです。

お店側も、売れ残りリスクの大きい商品に、わざわざ高値を付けてくれないため、ほとんどの場合は数十円で買取されてしまいます。

ネットオークションの利用はNG

ネットオークションは一見、古本屋よりも高値で売れそうに思えますが、デメリットも多く、あまりおすすめできません。

必ずしも商品に見合った価格で売れないというのも理由の1つですが、何より売却までに非常に手間がかかるというデメリットがあります。

漫画や小説なら、シリーズをまとめて出品するのは普通ですが、参考書の場合は、人によって欲しいものはバラバラです。

異なる教科や内容の参考書を一まとめに出品しても、買い手は付かないでしょう。

そのため、出品するなら1冊ずつ写真をアップして、商品説明などを入力する必要があります。

オークションだと一向に落札者が現れない可能性があるのに加えて、落札されたら1冊ずつ発送手続きをしたり、落札者と連絡をとらなければならないので、時間に余裕のある人にしか向いていないと言えるでしょう。

オークションなら自分で値段が付けられるし、お得な買取方法に思えるけど、実際は違うのね~。

出品しても売れないことが多いので、意外とオークションで参考書を現金化するのは難しいんですよ。

自身が郵送や問い合わせもしなければいけないので、時間と手間もかかってしまいます。

手間なく参考書を売れるのは「宅配買取サービス」

時間や手間をかけずに参考書を売りたいなら、宅配買取サービスの利用がおすすめです。

宅配買取サービスは、売りたい商品をダンボール箱に梱包して発送するだけで、査定が受けられる他、全国どこからでも利用できるので、近場に参考書を買取してくれるお店がない人にも便利です。

梱包した荷物は自宅まで無料で集荷に来てもらえるため、時間も手間もかかりません。

商品さえ送れば、市場価格や需要に合わせて参考書に査定額を付けてくれるので、オークションのように、いつまでも落札されずに現金化できない心配もありません。

さらに、宅配買取業者の多くは査定に送る際の送料や梱包材が無料のため、余計な費用をかけずに参考書を処分できます。

簡単・便利っていうのはわかったけれど、高価買取が一番見込めるのもネットの宅配買取店なの~?

ネットの買取店なら、買取した商品は全国に販売できるから、売れ残りリスクを気にして安値で買い叩く必要もありません。

専門の査定士もいるので、きっとその参考書に見合った価格を付けてもらえますよ。

こんな参考書でも買取に出せる?

書き込みやマーカー線がある

書き込みやマーカー線のある商品については、店舗によって取扱いが異なるため、利用店舗のHPなどを見て扱いを確認する必要があります。

あまりにも書き込み量が多いと、買取拒否されてしまうこともありますが、多少のラインやメモ書きなら査定対象となっているお店もあるため、そこまで心配することではないでしょう。

綺麗な状態であるに越したことはありませんが、使用済みの参考書なら、マーカー線やメモ、折り目などがあって当然と言えるので、大幅な減額ポイントにはならないことが多いです。

付属品が欠品している

参考書の中には、購入時にCDやDVDが付属しているものがありますが、そういった商品を売る場合は、参考書と一緒に付属品も送るのが基本です。

CD・DVDに限らず、別冊や解答用紙、付属ノート、プリントなど、参考書に付いていたものは、どんなものでもまとめて買取に出した方が、査定額は上がりやすくなります。

しかし、付属品を紛失してしまい、手元には参考書しかないという人も少なくありません。

欠けているものがある場合は、付属品がなくても買取してくれる店舗を利用して査定に出すようにしましょう。

付属のノートやプリントは手元にあるけど、既に書き込んでしまっていて、白紙じゃないの~。

それでも査定に出した方がいいのかしらっ?

書き込み済みの付属品でも、一緒に送ることでプラスに働く可能性もあります。

テキストに挟んだり、どの参考書の付属品か分かるようにメモなどを貼って送りましょう。

塾や学校の教科書・テキスト

駿台・河合塾・代ゼミ・東進・Z会といった有名塾や予備校のテキストは、受験生や予備校生からの需要が高く、高額査定になる可能性もある目玉商品です。

そのため、市販の参考書以外にも大手予備校の教材を買取している店舗もあります。

塾のテキストは使用感や書き込みがあっても買取可能な場合が多いので、使い古して売れなさそうに見えるテキストでも試しに査定に出してみることをオススメします。

テキスト以外にも、大手予備校の主催する模試も店舗によっては買取可能です。

CD付きの模試で、CDが欠品しているものは買取NGとなってしまうので、解答・解答用紙など含めて付属品と一緒に買取に出して下さい。

学校の教科書は、小・中・高のものは買取不可ですが、参考書を扱っている店舗では、大学で使われる教科書や専門書は買取OKであることが多いです。

学参プラザのように、私立高校・国立附属高校の一部の教科書を買取しているお店もありますが、基本的には大学以前の教科書は売れないと考えて良いでしょう。

参考書の買取に強い店舗4選!

参考書が買取対象になっている宅配買取サービスをピックアップしました。

市販の参考書のみを取り扱う店舗と、予備校のテキストなども売れる店舗があるので、自分の売りたい商品に合ったお店かチェックしてください。

ブックサプライ

市販の参考書を買取しており、人気のある教材や、新しい年度のものなら高価買取が期待できます。

商品10点以上で送料が無料になるので、参考書が10冊に満たない方は不要な書籍や、CD、DVDなどもまとめて売ると良いでしょう。

ダンボール箱も10箱まで無料で提供してもらえるため、大量に売りたい参考書がある人にも使いやすいお店です。

学参プラザ

市販の参考書や問題集、赤本、予備校テキスト、指定の学校教科書など、幅広い商品を取り扱っている学参プラザ。

多少の書き込みがあってもOKな他、予備校教材のプリントやノートも高額買取してくれます。

今年度・前年度の赤本は400円以上、医学部の赤本は800円以上と、赤本やその他参考書の買取価格の保証も行っており、学参関連の商品なら全体的に高価買取が期待できる店舗の1つです。

バリューブックス

サービス変更に基づき、送料が1箱につき500円になってしまったものの、査定額は1.5倍にアップしたため、高額査定が狙いやすくなりました。

HPでは、タイトルやISBNコードを入力することでおよその査定額を知れる「お試し査定」が利用できるので、気になる方は利用してみましょう。

また、返送料が店舗負担のため、査定額に不満がある場合は無料で参考書を返品してもらうことも可能です。

専門書アカデミー

専門書アカデミーは、その名の通り、専門書に特化した買取業者で、大学受験の参考書や問題集も買取しています。

ただし、発行から3年が経過した資格・就職の参考書は買取対象外となっており、古い参考書は売れないこともあるので注意です。

また、査定に7~10日程を要するため、急ぎの方はその点も把握したうえで利用しましょう。

不要な参考書は捨てずに買取サービスへ!

役目を終えた参考書も、買取に出すことで次の参考書や書籍を購入する資金になります。

漫画や小説に比べて売却できる店舗は限定されますが、参考書を取り扱うネットの買取店を利用すれば、自宅から商品を発送するだけで簡単に現金化できます。

内容に改定がない限り、古い参考書でも少なからず需要はありますが、新しいものほど高値が付きやすいので、早めに査定に出すのが一番の高価買取のコツと言えるでしょう。

査定に出す際は、市販の参考書のみ扱っているのか、予備校テキストも売れるのか、といった買取対象商品や、書き込みがある商品でもOKなのかを確認してから商品を送るようにしてください。

教材を売ることで部屋がスッキリ片付くうえに、お小遣いにもなるので、置き場に困っている参考書がある方はぜひ買取サービスを利用してみましょう。