箱なしフィギュアを売る時はココに注意!店舗の選び方も紹介

箱なしフィギュアを売る時はココに注意!店舗の選び方も紹介
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「箱のないフィギュアはどこで売れば良いの?」「査定に出す時に、フィギュアの梱包はどうする?」など、箱なしフィギュアを売る際に、疑問に思うことは色々あるでしょう。

化粧箱に入ったフィギュアと箱なしフィギュアでは、店舗での扱いや注意点も異なります。

このページでは、箱なしフィギュアを売るにあたって気を付けたいポイントについて紹介しているので、売る予定の方は是非チェックしてみてください。

1.利用店舗が箱なしフィギュアを取り扱っているかチェック!

フィギュアの買取をしているお店だからと言って、必ずしも箱のないフィギュアの買取もしているとは限りません。

利用前には必ず取扱い商品に箱なしフィギュアが含まれているか確認するようにしましょう。

買取店のHPには、買取対象商品・買取不可商品についての説明が記載されていることがほとんどなので、申し込み前にサイトにて取扱い項目に目を通しておくと安心です。

買取NGの店舗に送らないように注意!

箱なしフィギュアを取り扱っているかどうか分からないまま、商品を査定に出すのは危険です。

店頭買取の場合、無料引き取りになって損をしてしまったり、買取拒否をされて結局全て持ち帰る羽目になります。

宅配買取では、取扱い対象外商品を送ってしまった場合、着払いで返送されてしまうこともあるのでくれぐれも注意が必要です。

取扱の有無については、サイトに明記されていることが多いですが、取り扱っているか分からず不安な場合は一度お問合せをしてみるのも1つの手です。

箱以外にも、説明書や付属パーツがないフィギュアを送っても問題ないのでしょうか?

お店によっては、付属パーツが欠品している場合は買取不可になっちゃう所もあるわっ。

サイトをよく見て、外箱や付属パーツの扱いをちゃんと確認しておくのがオススメね~。

ネットの宅配買取店から探すのがおすすめ

リサイクルショップや適当なフィギュア買取店を利用すると、数十円の値段しか付かないことや、買取拒否されてしまうことがほとんどです。

そのため、箱なしフィギュアにちゃんとした値段を付けて買い取ってもらいたいなら、店頭買取を利用するよりも、ネットが窓口の宅配買取業者を利用するのがおすすめです。

実店舗のように、販路が店頭販売に限定されている所より、全国や海外など幅広い再販ルートを持つネットの買取店の方が、箱なしフィギュアのように需要の低い商品でも高値で買取してくれる傾向があります。

現に、箱が欠品しているフィギュアの買取を行う宅配買取店は徐々に増えており、お店さえ選べば箱なしフィギュアでも問題なく売ることができるようになっています。

2.宅配買取は送料・手数料の有無をしっかり確認!

商品をわざわざ店頭に持ち込まなくても、ダンボールに詰めて集荷に出すだけで買取が完了する宅配買取は、箱なしフィギュアを売るにもぴったりです。

しっかりと梱包さえすれば、後はドライバーが集荷に来てくれるので、フィギュアが壊れないか気を使いながらお店まで運ぶ必要もありません。

多くの宅配買取店では、商品を査定に出す際の送料や振込手数料が無料となっている他、店舗によっては梱包時に使うダンボール箱や緩衝材も無料で提供してくれるので、利用者は余計なお金をかけることなくフィギュアを売れます。

店舗に持ち込む場合、ガソリン代や電車賃など多少のお金がかかってしまうものの、宅配買取なら、買取にかかる費用は全て店舗が負担してくれるので気軽に使うことができます。

返送料が無料かも必ずチェックする

実店舗を構えていないネットのフィギュア買取店なら、送料・手数料が無料なお店は多いですが、返送料が利用者負担の所もあるので注意です。

不満な査定額のまま商品を手放さないためにも、返送料がかかるかどうか利用前に確認するようにしましょう。

返送料が店舗負担の所を利用すれば、万が一査定額に納得がいかないことがあっても、買取キャンセルをすれば無料で返品してもらえるので、利用者に損はありません。

特に、宅配買取の利用をしたことがない買取初心者の方は、返品にお金がかからない店舗の方が気軽に使えるのでおすすめです。

3.箱のないフィギュアはどうやって梱包する?

化粧箱に入ったフィギュアなら、そのままダンボール箱に入れてしまっても、中のフィギュアが傷付くことはほとんどありません。

しかし、箱がないフィギュアをそのままダンボール箱に詰めると、郵送中に破損する可能性がかなり高いです。

フィギュアが壊れたり傷付いてしまうと、査定額にも大きく影響するため、剥き身のフィギュアは特に厳重に梱包する必要があります。

箱なしフィギュアを梱包する時のポイント3つ!

必ず緩衝材で包んでから入れる

箱のないフィギュアはそのままダンボール箱に入れず、プチプチで1つずつ包んで入れるようにしましょう。

また、取り外し可能なオプションパーツがある場合は、取り外して本体と別に包むと、より輸送中に壊れにくくなります。

本体と別に付属パーツを梱包した場合は、どのフィギュアのパーツか分かるように、本体のフィギュアと一緒に袋でまとめてから箱に入れる、もしくはメモ書きを貼っておくなど、査定員が分かりやすいように工夫してあげましょう。

箱に入ったフィギュアを売る場合も、緩衝材は欠かせないアイテムとなります。

箱の状態も査定のポイントに含まれているため、輸送中に箱が傷付いたり、角が潰れてしまわないためにも、丁寧な梱包が必要です。

緩衝材が足りないので、新聞紙で直接フィギュアを包んでも構いませんか?

色がうつって黒くなる可能性があるから、やめた方が良いわっ!

緩衝材は、100円ショップなどでも売っているから足りない場合は検討してみてねっ。

ちなみに箱の隙間を埋めるのに丸めた新聞紙を使うのはOKよ~。

なるべく箱に隙間は作らない

ダンボール箱にフィギュアを詰めた際に、商品と商品の間に空間が空いていると、輸送中の揺れで商品同士がぶつかり合って破損の原因となります。

輸送中の破損を防ぐためにも、箱に隙間があったら緩衝材や新聞紙を使ってスペースを埋めてあげるのが有効です。

箱なしフィギュアと、化粧箱に入ったフィギュアを同じ箱に梱包する場合は、箱に入ったフィギュアは底に詰め、緩衝材で包んだフィギュアを上に入れるようにしましょう。

この際も、間に新聞紙を詰めるなど、商品が動きにくくなる工夫を施すようにしてください。

ワレモノシールを貼る

輸送中に丁寧に扱ってもらうためにも、商品を入れたダンボール箱には「ワレモノシール」を貼っておくのがおすすめです。

シールはヤマト運輸にて無料でもらえる他、100円均一などでもガムテープ状になっているものが売られています。

Webで印刷したものを貼り付けても問題ありませんが、紙に印刷したものをそのまま貼った場合、雨などで荷物が濡れると剥がれてしまうこともあるので注意です。

また、配達員に荷物を渡す時や、コンビニに持ち込んだ際に「割れ物です」と伝えれば、シールを貼ってくれます。

ワレモノシールが手に入らなかった場合、自分で箱に注意書きをしても大丈夫ですか?

箱に直接手書きで書いても構わないわっ。

分かりやすいように、油性ペンを使ってハッキリ書いてねっ。

注意点をしっかり守れば高額査定も夢じゃない!

箱なしフィギュアを売る時の注意点を確認したら、後は買取に出す際に実践するだけです。

商品を1つずつ緩衝材で梱包するなど、売りたいフィギュアが多い人にとっては少々手間がかかることもありますが、その分査定額アップが望めます。

近場に箱なしフィギュアが売れるお店がない人や、店頭に持ち込んでいる暇がない人でも宅配買取店を利用すれば、手軽にフィギュアを売ることが可能なうえに、買取価格の面でも、実店舗よりネットの宅配買取店の方が優れています。

利用店舗を選ぶ際は、箱なし商品でも買取可能かどうかをチェックし、注意点を守りながらフィギュアを査定に出してください。

せっかく大切にしていたフィギュアを売るのだから、優良店舗を利用してお得に買取してもらいましょう。