リクロ（RECLO）の買取サービス・口コミ紹介｜評判徹底調査！偽物も売ってるって本当？

無料で商品を委託販売できる「スマート出品サービス」が特徴的な買取店・リクロ。

一部からは「委託販売の商品の中には偽物のブランド品が混ざっているのでは？」などの怪しい口コミもありますが、実際にブランド品をお得に売れるサービスなのか、気になるポイントをまとめました。

利用時に注意したい点や、買取の流れなども紹介しているので、リクロの利用を迷っている方は是非参考にしてください。

リクロ（RECLO）はどんな買取サービス？

リクロは中古のブランド品の買取・販売を行っており、買取店の中でも珍しい委託販売のサービスを提供しています。

不要になったブランド品をリクロに預けるだけで、リクロや連携サイトにて販売してもらえるため、商品によっては高価買取が期待できるでしょう。

また、好きなタイミングで委託販売からリクロの買取に切り替えることもでき、たとえ売れ残ってしまったとしても出品から60日以内なら、リクロに最初に提示された価格で売却することが可能です。

リクロ（RECLO）を利用する3つのメリット

買取の送料や査定料は店舗負担

リクロが提供している買取や委託販売のサービスは完全無料で利用できるため、余計な費用をかけずにブランド品を売却したい方にはピッタリです。

依頼をすれば荷物を自宅まで無料で集荷に来てくれるため、自分で荷物をコンビニに持ち込む手間はかかりません。

買取が成約した際の振込手数料もリクロが負担してくれるので、買取金額から手数料分を引かれることもなく、利用者は金銭的な負担を負わずに買取を済ませられます。

委託販売で高額査定が狙える

リクロは、通常の買取以外に商品を委託して販売できる「スマート出品サービス」も提供しています。

売りたいブランド品をリクロに送るだけで、商品の写真撮影や出品、配送などは店舗が全て行ってくれるため、フリマアプリよりも手軽に商品が売れるのがポイントです。

商品の値段を決めるのは利用者ではなくリクロですが、購入者がいれば通常の買取よりも高値で売却できるため、高価買取を希望する方にはピッタリの買取方法と言えます。

「多少時間がかかってもいいから高値でブランド品を手放したい」という方は、委託販売の利用も検討してみましょう。

キャンセル時の返送料も無料だから安心

リクロへ査定に出したブランド品の価格に不満があるようなら、買取をキャンセルして商品を返送してもらうことも可能です。

返送料は全額リクロが負担してくれるため、納得のいかない金額なら気軽に買取をキャンセルできるのが魅力でしょう。

キャンセル料も発生しないので、買取キャンセルによって利用者が損をすることはありません。

往復の送料が無料なので買取初心者の方にも使いやすい他、「いくらの値段が付くかとりあえず知りたい」という方にも便利なサービスと言えるでしょう。

リクロ（RECLO）にデメリットはある？

委託販売だと手数料が発生する

委託販売自体に利用料は発生しませんが、商品が売却した際には販売手数料が発生します。

出品した商品の購入金額（売値）から手数料を差し引いた金額が利用者には支払われるため、売れた金額の全てが受け取れるわけではないことを覚えておきましょう。

販売成立の価格が15,000円未満なら50％、15,000円以上 100,000円未満で65％といったように、金額に応じて受け取れる金額の割合も異なります。

最高で50万円での売却が成立した際には90％の金額を受け取れますが、販売成立の価格によっては半分近くを手数料として取られてしまうのでその点は注意した方が良いでしょう。

お得に売却できないこともある

委託販売を使えば通常の買取よりも高値での売却が期待できますが、どんな商品でも高額で売れるわけではありません。

委託販売で安値が付いた場合は手数料で大幅に手取りが減ってしまう他、委託販売より高い値段でリクロが買い取りしてくれることはないため、意外と高値でブランド品を手放すのは難しいです。

利用料が無料なので、試しに委託販売に出品してみたり、査定を受けるのはアリですが期待のしすぎは禁物です。

また、査定額が上がるお得なキャンペーンも開催されていないため、特典によって高額査定を狙うこともできません。

早く現金化したい人には少し不便

リクロの通常買取を利用した場合、査定結果を承認してから24時間以内に買取代金が振り込まれます。

そのため、査定結果が出てから入金されるまでの対応は非常にスピーディーですが、商品到着から結果が出るまでに3日～1週間程かかるので、すぐに現金化したい人は注意です。

また、委託販売を利用した場合、すぐに購入者が現れればスムーズに売却できますが、1ヶ月経っても購入されないケースもあるため、長い目で見る必要があります。

「スマート出品サービス」は急いでいる人には向いていないので、時間に余裕がある時に利用するのが懸命です。

リクロ（RECLO）のサービス内容をさらに詳しく紹介！

リクロで積極的に買取されているブランドや、買取できない商品などをまとめました。

送料や手数料の有無、査定や入金の所要日数なども表でまとめたので、スムーズにサービスを使いたい方は目を通しておくのがオススメです。

買取可能な商品

リクロではエルメスやルイヴィトンといったラグジュアリーブランドや最先端ブランドを積極的に買取しており、取扱いブランド数は650以上です。

取扱いブランドについては、HPでも一覧になっているので、自分の売りたいブランドが査定対象になっているか不安な方は公式サイトを覗いてみましょう。

また、実際に委託販売で出品されている商品も確認できるので、どんな商品がいくらで売られているのか気になる方はチェックしてみてください。

他店に比べて状態の悪い商品の買取は消極的なので、綺麗な状態のブランド品を売却したい方にオススメの買取店となっています。

こんな商品は買取NGになるので注意！

リクロでは、安価なブランドやノーブランドの商品は買取対象外となっているため、売却することはできません。

また、使用に難がある商品や破損が目立つアイテムも買取してもらえないため、商品の状態によっては査定に出すのを控えた方が良いでしょう。

多少使用感がある物でも値段を付けてもらえる可能性はあるものの、美品以外の商品だと高額査定は期待できないので、「少しでも値段が付いたらラッキー」程度に考えるのが懸命です。

早わかりサービス一覧

その他気になるサービス

リクロ（RECLO）の評判を口コミから分析！偽物の噂も紹介

買取金額については賛否両論！偽物の噂は真実ではなかった

リクロの通販ではブランド品を非常に安値で購入することができることもあって「偽物のアイテムが売られている」との噂も立っていましたが、実際に購入した物が偽物だったという口コミは特に無いため、購入目的の方も安心して利用できるでしょう。

ブランド品の買取金額については、「他店より高く売れた」という方もいる一方で「手数料を引かれるから結局安値になってしまう」との口コミもあります。

リクロの委託販売は、商品の販売価格が高値になる程受け取れる額の割合も上がるため、高値が付く商品なら委託販売を使っても損はないでしょう。

ただし、販売価格が15,000円に届かないようであれば、半額を手数料として引かれてしまうので、その点は十分に注意してください。

リクロ（RECLO）の宅配買取の流れを紹介

１．Webフォームから買取の申し込み

リクロの公式HPにアクセスしたら、申し込みフォームに以下の内容を入力して、会員登録と買取の申し込みを済ませます。

• お客様情報：メールアドレス、パスワード、氏名、住所、電話番号
• 集荷情報：梱包材、集荷希望日時

２．売りたいものを梱包して発送

梱包材を希望した場合、後日自宅にダンボール箱が届くので売りたいブランド品の梱包に取り掛かりましょう。

梱包があまいと輸送中の揺れで商品が傷付き査定額が下がってしまう恐れがあるので、破損しやすいものはプチプチなどで保護したり、丸めた新聞紙を緩衝材の代わりにダンボール箱に入れるなどの工夫をするのがオススメです。

また、本人確認のために身分証のコピーを商品と一緒に送るのを忘れないようにしましょう。

荷物の梱包が済んだら、指定した集荷日に配送業者が荷物を取りに来るので渡してください。

３．査定結果を確認して返事を出す

商品が到着したら3日～1週間程で査定結果の連絡が来るので、内容を確認して返事を出します。

委託販売に出した場合の金額と、買取を依頼した際の金額の両方が載っているので、委託販売と通常買取のどちらに商品を出すか選択してください。

万が一査定額に納得がいかなければ、買取をキャンセルすることもでき、キャンセル時は無料で商品を返品してもらえます。

４．買取代金を受け取る

査定結果の了承してリクロに買い取ってもらう場合は、結果承認後24時間以内に指定の口座へ代金が振り込まれるので、査定額と間違いがないか確認して受け取りましょう。

委託販売では、商品が購入され次第指定の口座に販売手数料を引いた分の金額が入金されます。

どちらの買取方法を選んだ場合も、振込手数料はリクロが負担してくれるので安心です。

買取キャンセルをした場合には、後日自宅へ商品が返品されるので、不足している物がないか必ずチェックするようにしてください。