未成年でも買取店は利用できる?保護者の同意書は必要?

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「読まなくなった漫画や、遊ばなくなったゲームを売りたい」という気持ちは多くの人が抱いており、未成年も例外ではありません。

むしろ、お小遣いを頑張ってやりくりしていたり、放課後や休日をアルバイトに費やしていることを考えると、不用品を売れる買取サービスは未成年の人の方が魅力的に感じることでしょう。

しかし一方で、「未成年者は買取店を利用できない」という情報や「未成年者が売りに行ったら断られた」という事例があり、どうすれば不用品を買取ってもらえるのか分かりにくいのが現状です。

そこで今回は、どうすれば未成年でも買取店を利用できるかという点にスポットを当てて、詳しく解説していきたいと思います。

そもそも買取店って、未成年は利用できないの?

買取店を利用するには年齢制限があり、基本的には18歳未満(または20歳未満)の未成年の人が不用品を売ることはできません

これはお店の独自ルールではなく、下記の条例によって決められており、買取店は必ず守らなければならないのです。

利用の壁は「青少年保護(健全)育成条例」にあった!

各自治体(都道府県)では、青少年保護育成条例や青少年健全育成条例が定められています。

これは、18歳未満の青少年が心身ともに健やかに成長できるよう、環境を整えたり、一部の行為を規制するための条例です。

この条例の中には、質受けや古物買取受けの制限が明記されており、買取店はこれを守らなければなりません。

もし条例を違反してしまうと、罰金刑や刑事罰がお店に課せられてしまうため、どこのお店でも未成年者の買取が厳しく制限されているのです。

未成年者が買取を断られる文句として、「古物営業法(法律)で決められているので」と言われることがありますが、実はこの法律は未成年の買取については規定されていません。

古物営業法は、売買される中古品の中に万引きなどの窃盗の被害品や、コピー品などその他の犯罪に関わっている品物の流通を防ぐために、定められています。

本人確認書類の提出は規定されていますが、未成年者の買取については特に決められていません。

なんでこの条例は「18歳未満」なのに、「20歳未満は買取できない」って決めているお店があるのー?

条例の対象年齢が18歳未満でも、20歳未満であれば社会的・民法上は「未成年」よね。

だから、一部の買取店ではより安全な利用を推進するために、自主的に利用の年齢制限を「20歳未満不可」と規定している所があるの!

18歳以上20歳未満の未成年者の利用制限は、あくまでお店の方針だから、買取店によって異なるわ。

未成年でも大丈夫!買取店を使う方法

青少年保護(健全)育成条例があるからといって、買取店の利用を諦める必要はありません。

実は、ある方法を使えば、未成年の人も不用品を売ることができるのです。

保護者の名義で申し込みをする

一番手っ取り早いのは、保護者の方に頼んで、自分の代わりに申し込みをしてもらう方法です。

買取サービス自体は利用価値のあるものなので、しっかり説明すれば許可してくれる場合も多くあります。

むしろ、部屋や自宅の整理・掃除になることで、好意的に捉えてくれる保護者の方も少なくないですし、中には「一緒に利用したい!」と言う親御さんもいるほどです。

説明する時は、利用したい買取店をあらかじめ決めておき、下記のポイントを中心に具体的に説明すると、説得しやすくなります。

親に協力してもらうための説明ポイント

  • なぜ売りたいのか(買取店を利用する目的、意図)
    例:収納スペースがない、部屋の掃除がてらいらない物を処分したいetc…
  • 売るとどんな良い事があるか(利用のメリット)
    例:部屋が片付く、環境保護に役立つetc…
  • 売ったお金はどうするのか(買取金の用途)
    例:貯金する、○○の購入資金に充てるetc…
  • どうやって使うのか(利用の手順)
    例:お店の説明をする、流れと協力してほしいことを伝えるetc…
  • 何の用意が必要なのか(準備)
    例:身分証のコピー、銀行口座の情報etc…

お父さんやお母さんに話をして、断られてしまうのが心配だなぁ・・・

保護者の方が特に気にするのは、「目的」「安全性」「かかる費用」「お金の使い道」の4つなの。

まずは自分がきちんとサービスを理解してから、さっきのポイントをふまえて具体的に説明することが大切よ!

あとは、買取店の公式サイトやマジにゃんのコラムを実際に見せて、保護者の方に具体的にイメージしてもらえると、許可してもらいやすくなるわ。

保護者の同意書を提出する

「自分の名義で申し込みをしたい!」という時は、保護者の同意書を提出すれば利用できるお店を選びましょう。

保護者の人から同意書にサインをもらえれば、あとは自分だけ利用できますので、親御さんの手間もかかりません。

ただし同意書での対応は、実施しているお店と実施していないお店があるため、すべての買取店で通用する方法ではありません。

むしろ同意書での対応を行ってくれる買取店は少数派なので、必ず利用したいお店の規定を確認してから保護者の人にお願いしましょう

同意書には保護者の氏名、住所、電話番号などの直筆での記入と押印が必要となります。

未成年者が同意書を提出して買取店を利用した場合、確認のために保護者の人に電話が入ることがありますので、必ず事前に説明しておきましょう。

保護者の同意書って、どうやって準備すればいいのー?

同意書の提出で買取をしてくれるお店なら、規定のフォーマットが公式サイト内で配布されていることが多いけれど、買取申込書に同意書欄が設けられていることもあるの!

プリントアウトして署名・捺印をもらった上で、荷物と一緒にお店に送ってね。

【ジャンル別】人気店の買取対応まとめ

「何歳から利用できるか」「未成年はどうすれば買取可能か」という規定は、実はお店によって若干規定が異なります

下記では、各ジャンルの人気買取店の情報を調べ、未成年者の買取に対する具体的な対応をまとめています。

未成年の人が買取店を利用する時は、下記で必ず利用の規定を確認しておきましょう。

本・漫画の買取で人気のお店の未成年対応

店名 売れるもの 未成年の買取規定
バリューブックス 書籍全般 18歳未満、高校生:保護者名義での申し込み
専門書アカデミー 教科書、参考書、専門書 18歳未満:保護者名義での申し込み
ネットオフ 本・漫画、ゲーム、CD・DVD 18歳未満、高校生:保護者名義での申し込み
Vaboo 本・漫画セット、ゲーム、DVD 18歳未満:保護者名義での申し込み

フィギュア買取で人気のお店の未成年対応

店名 売れるもの 未成年の買取規定
フィギュア買取ネット フィギュア、ドール、抱き枕カバー、鉄道模型など 18歳未満:同意書の提出、または保護者名義での申し込み
二次元美少女買取王国 フィギュア、ドール 20歳未満:保護者名義での申し込み
もえたく! フィギュア、ドール、抱き枕カバー、キャラクターグッズ 18歳未満、高校生:保護者名義での申し込み

ゲーム買取で人気のお店の未成年対応

店名 売れるもの 未成年の買取規定
レトログ ゲーム 18歳未満:同意書・保護者身分証の提出、または保護者名義での申し込み
ゲーム買取ブラザーズ ゲーム 18歳未満:保護者名義での申し込み
駿河屋 本・漫画セット、ゲーム、CD・DVD、フィギュアなど全13ジャンル 20歳未満:保護者同意のうえ申し込み
ネットオフ 本・漫画、ゲーム、CD・DVD 18歳未満、高校生:保護者名義での申し込み

ブランド買取で人気のお店の未成年対応

店名 売れるもの 未成年の買取規定
バイセル ブランド品、洋服、着物、貴金属など 20歳未満:保護者名義での申し込み
リクロ ブランド品、洋服、貴金属など 18歳未満:同意書の提出
買取プレミアム 着物、ブランド品、洋服、貴金属など 20歳未満:保護者名義での申し込み
銀蔵 ブランド品、貴金属、アップル製品 20歳未満:同意書の提出(申込書への署名・押印)、または保護者名義での申し込み
ワンダーレックス ブランド品、貴金属 20歳未満:保護者名義での申し込み

20歳未満の買取店利用は、お店の規約に注意!

青少年保護(健全)育成条例の定めによって、18歳未満の未成年の人が買取店を利用することはできません。

18歳になるまでは、保護者の人に代わりに申し込んでもらうことで、不用品を売ることが出来ます。

また、数は少ないですが、一部の買取店では保護者の同意書の提出があれば、買取を行ってくれることもあります。

一部の買取店では規定を18歳未満ではなく、民法上の20歳を利用年齢のボーダーにしていることもあるので、利用するお店の規定を必ず確認し、保護者の方と一緒に利用しましょう。